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土佐の藩札 (2)

銀札は発行されたのですが あまり使われなかったのか

翌年 元禄16年12月23日に 「銀札通用授受の規定」が公布されました

「運用諸払いをはじめ末々取遣至迄諸品而札遣に而仕

 別金銀銭を次取遣仕においては急度曲事被仰付

 但弐分より下は札無之候條銭遣取遣可仕事」

ほかに 札の取引に「歩」を付けることの禁止 

「損し札」は新札に交換するが一枚につき2銭の手数料

「似せ札」を使ったものは「厳科」に処す 見聞きしたものは「早速可申出」

など8項目が定められています


使用にあたって「銀札交易所」つくられ

御城下

郷中  韮生村 本山村 池川村 芳生野村 上山村

浦〇  須崎 久礼 志和 与津 佐賀 上川口 下田 下の茅 窪津

    清水 三崎 西泊 古間目 柏島 坂ノ下 の15ケ浦 下灘

    宇佐 浦戸 赤岡 手結 田野 羽根 室津 崎ノ浜 野根 甲浦 の10ケ浦 上灘

などに設置されたようです 地名も現在の漢字とは違うところもあります

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土佐の藩札 (1)

以前の記事ですが もう1度おさらいしてみようかな?

土佐藩の第1次藩札発行は

1663年(寛文3年)正月から8月にかけて

櫃屋太郎左衛門という商人が担当で発行された という記録はありますが

現存札がありませんので 詳細は不明です


第2次発行は

1702年(元禄15年)11月21日です

播磨屋と櫃屋の連名で 

二分札 三分札 四分札 五分札

一匁札 一匁五分札 二匁札  と七種類発行されています

元禄札

表側です

元禄札(裏)

裏側 下方の札名(漢詩)は 谷泰山の作

二分は「利義舜域 公私共宣 利利遮室・・・・」漢字が検索出来ません

プロフィール

やすおか2260

Author:やすおか2260
所在地 
  四万十市中村一条通り1丁目

昭和25(1950)年に毛糸店を開店。
昭和45(1970)年 中村に汽車のついた年に婦人服を兼業。
平成 4(1994)年 婦人服専門店になりました。

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