コンテントヘッダー

土佐の藩札 (7)

明治3年 新政府が金本位制に移行することになり
今までの銀札を回収する必要に迫られ
金札が発行されました

「鯨札」

鯨札

金1朱 金2分 金1両 金5両 の4種

「鰹札」

鰹札

銭20文 銭50文 銭100文 銭200文 の4種
券面は鯨と鰹の躍動的なデザインになり
発行者も「土州」から「高知藩」にかわりました

土佐藩札の推移を手持ちのお札をつかってまとめてみました
スポンサーサイト
コンテントヘッダー

土佐の藩札 (6)

10代の頃から色々なものを集めるのが趣味で
藩札もその1つです  さて

土州銀券所札で
「銀壱貫目札」というのがあります

発行年不詳壱貫目札

発行年は不詳 記録がありません
銀札 銅版印刷 銀百匁にデザインが似ている 銀券所発行などから
慶応4年ころの札とおもわれます

この慶応4年(1868年)は9月8日に
明治改元の詔書が発せられ
「慶応4年をもって明治元年とする」とされたため
1月1日に遡って適用されました

そして もう1つ
慶応3年発行の勧業局札の表に
「銭屋佐兵衛殿」と加刷され
裏面は 通丁 種屋小平次を引き換え人とした

「種屋小平次札」 

種屋小平次札

10匁 20匁 30匁と発行されています
コンテントヘッダー

土佐の藩札 (5)

土州銀券所札

慶応4年(1868年)5月
銀1匁から10匁までの10種類を発行

明治元年6月発行札

2012_1116_185033-PICT0405.jpg

藩財政の窮乏から増発が続き10匁札は裏に番号が打たれました

明治元年6月発行札裏

同じ年の10月には

明治元年札

10匁では追いつかず 30匁 50匁 100匁と
高額札が発行されました
コンテントヘッダー

土佐の藩札 (4)

幕末 戊辰戦争の戦費調達などを目的に

勧業局手形と土州銀券所札が発行されました

1867年 慶応3年5月

勧業局手形 五拾匁 四拾五匁 四拾匁 参拾五匁 参拾匁 

      弐拾五匁 弐拾匁 拾五匁 拾匁 の9種類

勧業局札

勧業局札 (2)

30匁札が入手できていません

そして 第二勧業局 第三勧業局 と増刷されます

勧業局札 (3)

さらに 慶応4年5月には 第四勧業局札も追加されます

それでも あくまでも戦時の臨時出費が目的で

金銀貨と強制的に交換させる事が無かったのが特徴です
コンテントヘッダー

土佐の藩札 (3)

次に発行されたのは 翌年

1704年 宝永元年 銀二匁 銀一匁五分 の2種類ですが

現物を持っていませんので 写真を載せることが出来ません


1816年 文化13年には 「秋町会所札」という銀拾匁札があります

家老深尾氏による 佐川預り札  伊賀氏の 宿毛札

下田屋預り札 西村預り札 梼原手形 越知面手形 半山手形 と7種類が続きますが

いずれも「藩」としての発行ではありません



第3次発行としては

1866年 慶応2年10月 「赤色札」 一分 二分 一両 二両 五両

慶応2年赤札

1867年 慶応3年3月 同じ「赤色札」 二朱 一朱

慶応3年赤札

裏面です

御銀方発行ですが「金札」です 通用3年と期限付きのお札です
プロフィール

やすおか2260

Author:やすおか2260
所在地 
  四万十市中村一条通り1丁目

昭和25(1950)年に毛糸店を開店。
昭和45(1970)年 中村に汽車のついた年に婦人服を兼業。
平成 4(1994)年 婦人服専門店になりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR